小市様 管理料報告業務
直感でわかる作業マニュアル
紙で届く書類を、支部コードごとにPDF化し、担当者ごとのExcelに必要な数字だけ入力。最後はIRODORIへ引き継いで、取信入力・最終チェック・送付まで進める業務です。
- 届いた書類を何を基準に仕分けるか
- PDFとExcelで「まとめ方」が違う理由
- Excelに入力する数字と、触ってはいけない場所
- 取信・少額累計・未収金などの例外判断
- IRODORIへ渡す前の最終チェック
1. まず全体像:紙 → PDF → Excel → IRODORI
迷ったら、この順番に戻ればOKです。
月末ごろ、約100〜150枚の書類が届く。
S/B/K + 5桁のコードを見て、支部コード単位に分ける。
共用表紙を先頭につけ、支部コードごとに1PDF。
高速・燃料の管理料だけ入力。取信は基本IRODORI。
5日頃までにIRODORIへ。最終確認後、小市様・各担当へ。
休日は前倒し
2. 役割分担:後任は8〜9割を作る係
取信・最終チェック・最終送付はIRODORI側が担います。
後任の方
物理書類の処理と基本入力
- 郵便物の受取・仕分け
- 支部コードごとのPDF作成
- 高速・燃料のExcel入力
- メール下書き・資料送付
IRODORI
進行管理と品質保証
- PDF・Excelの最終チェック
- 複雑案件のフォロー
- 取信の追加入力
- 各担当者への最終送付
小市様
判断・承認・振込対応
- 資料の共有
- 必要に応じた最終承認
- 毎月10日の振込対応
3. 仕分け:見る場所は「支部コード」
すべての書類は、右上などにある支部コードを基準に分類します。
組合を表す
担当者を表す
S 関東経営支部事業協同組合
B 協同組合ビジネス・ブレーン
K 経営合理化協同組合
例: 園部様は S62025 と K62025 のように、英字だけ違う場合があります。この場合、PDFは別々に作成します。
追加加入リスト発生はまれ。あればIRODORIへ通知。
管理料計算内訳書高速管理料として入力。
管理料計算内訳書高速管理料として入力。
管理料内訳書税抜手数料・消費税を入力。
- まず支部コードごとに分ける
- 資料は②→⑥の順番に重ねる
- ①表紙はPDF化のとき先頭にセット
- ページ番号がある資料は順番に注意
- おすすめ順:S → B → K
- リストにない支部コードはIRODORIへ確認
- 誰の書類か判断できない場合もLINEで相談
- 同じ5桁でも英字が違えばPDFは別単位
- スキャン後も紙は1ヶ月保管
4. PDF化:PDFは「支部コードごと」に1ファイル
共用表紙を使い回しながら、支部コード単位でPDFを作成します。
S/B/Kの英字が同じ表紙を使います。
該当資料がない場合は飛ばしてOK。
全員分を1つのPDFにまとめない。
例:K62010_吉原様_2602.pdf
例:B62001_大久保様_2602.pdf
対象月は「2026年2月分」なら 2602 のように表記します。
| チェック項目 | OKの状態 | よくあるミス |
|---|---|---|
| 表紙 | 先頭に入っている | 表紙を入れ忘れる/違う組合の表紙を使う |
| 向き | 縦横が読みやすい | 逆さま・横向きのまま保存 |
| 最終ページ | 合計金額のページまで入っている | 最後の合計ページが抜ける |
| 鮮明さ | 金額がはっきり読める | 数字がぼやけてExcel入力できない |
5. Excel入力:全部ではなく「合計だけ」入力
個別明細をすべて入力する必要はありません。見る場所は最終行・合計欄です。
一般的な入力用
日付を当月へ変更し、前月の管理料数値をクリアして入力します。取信シートは前月分を利用。
1万円未満を繰越
前月累計が1万円未満なら残す。1万円超えならクリアして、支払い対象アラートを出します。
未収金を相殺
未収金残額がマイナスの間は入力シートをクリアしません。残債0円まで振込なし。
各資料の最下部・右端
管理料合計
入力シートの高速管理料欄
NEXCO 首都高速 阪神高速
最終ページの「支部合計」行
手数料計(税抜) 消費税
燃料事業管理料欄の
手数料計(税抜)・消費税
| ルール | 理由 |
|---|---|
| 該当資料がない場合も必ず 0 を入力 | 空欄だと入力漏れか未該当か判断できないため |
| グレーなど関数セルは触らない | 自動計算が壊れるため |
| スプレッドシートではなくExcel形式で作業 | 計算式の保護が適用されない場合があるため |
| 取信は基本的に後任側では入力しない | 毎月変動・計算が複雑なためIRODORI側で対応 |
6. 例外ルール:ここだけは先に覚える
通常ルールから外れるものは、ミスになりやすいポイントです。
- 小川様(K62015)は富永様(K62013)のExcelへ入力
- 井上様はK62011・K62024を1つのExcelへまとめる。ただし入力シートは分ける
- 大久保様関連の11コードは、すべて「(株)リンク・クリエーション」ファイルへ集約
- PDFは支部コードごとに分ける点は変わらない
2026年5月対応分より、下記2件は明細が届いても対応不要です。
株式会社ホシノ やすらぎ保険サービス
- PDF化しない
- Excel入力しない
- メール送付しない
- 1ヶ月保管後に破棄
振込手数料を考慮し、累計額が1万円を超えた月にまとめて支払い。超えたら小市様に分かるようアラート。
未収金が残っている間は、管理料で相殺。残債が0円になるまで振込は発生しません。
ガソリン価格表は社外秘。特別価格のため、外部共有・扱いには特に注意。
7. IRODORIへの引き継ぎ
作業完了後は、LINEを基本に報告し、必要資料を送ります。
- 支部コードごとのPDFファイル
- 高速・燃料を入力したExcelファイル
- 取信追加リストがあった支部コードの報告
- 過去メールを元にしたメール下書き
- 作業時間の記録
- 取信の最終入力
- PDF・Excel・添付漏れのダブルチェック
- 複雑案件の補正
- 小市様・各担当者への最終送付
- 必要に応じた小市様への確認
困った時の相談ルール
支部コードが不明、資料の分類に迷う、大久保様案件のように複雑で判断に迷う場合は、止まらずLINEでIRODORIへ相談します。
時間管理表への記入
作業時間は1分単位で記録。カテゴリは「秘書」。該当月のシートに、作業終了後または1日の終わりに入力します。
8. 最終チェックリスト
IRODORIへ渡す前に、ここだけ確認すれば抜け漏れをかなり防げます。